松陰高校 みなとみらい学習センター長 藤田和弘
あと20年もすればシンギュラリティ=人工知能が人間を超える時代が到来し、その頃には現在の職業の6割が消滅すると予測されています。つまり誰かが敷いた線路はもはや存在しなくなるのです。
そうした大転換の中で大事な柱となるのは
自分の頭で考え、行動に移すことです。正解を探す日常から、正解を創ることが当たり前になるのかもしれません。そこに必要となるのが課題発見力と課題解決力の2つのチカラです。
教育ラボにおいては前者をグループ学習で、後者をプレゼン大会によって身につけて社会で生き延びる術を育成する仕組みとなっております。通信制大学のサポートはもちろん、2つのチカラに介護資格や英語力を選択し学べるスタイルも非常に素晴らしい内容、環境であると思います。本学卒業後に慣れた環境で学ぶという生徒に負荷の少ない状態も実現しました。
社会に出る前の最後の調整期間を有意義なものにし、スキルを昇華させられる。そんな魅力が満載の学び舎です。