先日、大分県宇佐市にある全国の八幡宮の総本社宇佐神宮にお詣りに行ってきました。ここ国東からは車でほぼ50分くらいで、山間の道をいつものようにほとんど信号がないためノンストップで到着。車を降りて大きな鳥居をくぐると空気が一変、神聖な雰囲気に包まれました。国宝に指定された本殿は小高い山の上にあり、今日はそこに祀られている神功皇后さまにご挨拶するのが主な目的です。上宮と呼ばれるご神殿は雲一つない真っ青な空の下に朱色が鮮やかに色づいて見えました。神功皇后さまは教育の守護もされているということなので、ここ国東の英語教育の発展にお知恵をいただけるようお祈りしてきました。参拝から戻る途中に木工やガラス工房をしているところがあり、木彫りの野鳥、希少な昔使われた鉄道の枕木を細工した飾り物などに興味があり立ち寄りました。ご家族みんなで作品を作っていて、庭園の至る所に並べられているため、おとぎの空間にいるようでした。コーヒーをご馳走してくださり、ご主人と近くに飛来してきたタンチョウヅルの話に盛り上がり楽しい憩いの時間を過ごすことが出来ました。土井修一